最終日。
寝起きは良い。
朝食は昨晩相方からの提案どおり、別のホテルでとることにする。
自分たちが泊まっているのは、一泊5000円のビジネスホテル。
チャリにのって正面玄関に横付けし、入ったのはANA系列のリッチなホテル。
さすがに雰囲気が違う。
高い天井、目に優しい照明、制服をびしっと着こなしたホテルマン。
広々としたラウンジで、優雅にコーヒーとパンを摂取する。
うん、悪くない。
道に目をやると、通勤通学の人がちらほら見える。
うむ、よく働きたまえ。
我々は旅行中だ。
しかしながら、旅はかならず終わりを迎える。
ということで、その後は高速道路を乗り継いで一気に帰宅。
地元は暑いぜ！
