人間は2種類に分けられる。
モノを捨てられる人間と、捨てられない人間だ。
自分は後者に属する。
狭い部屋の収納が一杯になっても、捨てるより先に、収納家具を増やす考えが浮かぶ。
しかし、さっぱりした機能的な部屋も好きだったりする。
飽きっぽい性格をしている自分にしては長く興味が続いている分野の一つに、部屋の改装がある。つまりはインテリア特集の雑誌とかよく買うってことだ。
ついでに、チョコチョコと木工をしたりする。
するとよく分かるのだが、改装を行うときは大胆にやらないと意味が無い。

お部屋改造を考える時、自分はなぜか幸福な感情に満たされる。
ついでに平面図を引いて、縮小家具サイズの紙の切抜きを作ってシュミレーションしてみたりもしてる。
しかし、なかなか本番には取り掛かれない。
ほんとは机を小さくして、コタツ(ちゃぶ台として物置になってる・・・)を除去して、カーテンも替えて、と夢だけ広がったまま、数年が経過した。
うすうす気がついていたのだが、大胆な改革には金がかかる。
そこでだ。
小さなことからコツコツと。
というわけで、少しずつモノを捨てつつ、部屋を整理していこうと考えた。
まずは、捨てる。
捨てて、捨てまくる。

変化が無いってことは、退化してるってことと同じだ。
新陳代謝せよ!

で、今日捨てたもの。
・雑誌の付録で付いていた、新聞風の小冊子
・「2005さいたまの公園」という小冊子
・コンビニのビニール袋3つ

うむ、先が長そうだ。