ヒトデの子供

やばい・・・
もう9月だ。
残りは4ヶ月しないぞ今年は。

年始に壮大な目標(ただし抽象的)を立ててみたものの、10%も達成していない。
リーマンの業務査定なら、減給を言い渡されてもおかしくない話しだ。
まあ、私生活はビジネスではないし、オレの職場も競争主義ではないのだが・・・

とか、言い訳をしている場合ではない。
男と二人で海に行って、まったりしている場合ではないのだ。



と、海で思い出したのが、先日の柏崎でのこと。
無意味にシューノケリングセット(昨年購入6,000円程:未だ2回しか使用せず)を持っていった。
持って行ったからには、使わねばならぬ。
というわけで、単独で足ヒレ、水中眼鏡、呼吸を確保する笛みたいなやつ、を装着し海へ入った。
ヒレをつけると、普段の2〜3倍のスピードがでる。
ということは、水中での移動距離も当然長くなる。
童心を忘れない(成長のない)自分は、ひたすら海底すれすれを泳ぎまわっていた。

そして、魚がいる。
保護色のやつもいれば、子供のフグもいる。
うん?
この虫みたいな奴はなんだ?
う〜む。
目をこらすと、ヤドガニに似ていなくもないが、どうやらヒトデの子供らしい。
5角形にすらなっていない。
筒に2本でっぱりがくっついた形をしている。
不審に思うも、やはりヒトデ以外にはかんがえられないので、そう結論付けた。

あまりにも怪しげな生物だったので、確信が持てないまま帰宅。
果たしてあれは子供だったのだろうか・・・



ちなみに同日、太平洋へ旅行していた家族からのお土産は、ホヤでした。
あの気色の悪い。
まぁ、自分で酒のつまみとして要望したんだけど。
喰ってみると、おもいきり後味を引き、やはり珍味である、という結論に落ち着いた。



うむ、とりとめのない話だ。
こんなことを書き込んでいる場合ではないのに。