白昼夢

昨日、サッカーのあと昼寝をしていたら夢を見た。

なぜか宇多田ヒカルと二人で談笑している。
自分は、まるで大学の後輩と久々にあったようなスタンスだ。
やあやあ久しぶり、元気にしてた?
みたいな。
有名人と会った、というよりは、よく知ってる後輩が有名人になった、みたいな感じで、肩の力の抜けた軽い楽しい会話だ。

で、まえから疑問に思っていたことを聞いてみた、
「『wait & see』って曲の歌詞で、

変えられないものを受けいるれる力
そして受け入れられないものを
変える力をちょうだいよ

って部分があるけど、あれはヴォネガットの『スローターハウス5』の、

神よ
願わくばわたしに変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと、
変えることのできる物事を変える勇気と、
その違いを常に見分ける知恵とをさずけたまえ

ってとこから拝借したの?
ユダヤ教の祈りの言葉って説も聞いたことあるけど、実際どうなの?」
と、尋ねたところで目が覚めた。

答えは聞けなかった(まあ自分の夢の中だから、答えも何もないんだけど・・・)けど、ヒカルちゃんとの会話は楽しかった。
ヒカルちゃんはとても活き活きしていて、好きなことをやってる人は素敵なエネルギーに溢れてるな、と感じたものでした。



さてと、逝ってきます。





追伸
グーグルで調べてみたところ、この言葉の発祥は、ラインホールド・ニーバー(1892-1971)という米国の神学者倫理学者・大統領付きの牧師が、1943年の夏にマサチューセッツ西部の小さな教会で説教したときの祈りの言葉のようです。。
いくつか訳文があるようだけど、短いのをひとつ。

神よ
変えられないものを受け入れる心の静けさと
変えられるものを変える勇気と
その両者を見分ける英知を我に与え給え。