三日目

07:30起床
08:00郡山発。

このまま帰るのでは物足りないということで、喜多方でラーメンを食べてゆくことにした。
一路、下道で進む。
しかし、この旅は朝が早い。

10:00猪苗代湖会津若松を通過して喜多方に到着。
駅前の観光協会でラーメンマップをもらい、店を選ぶ。
当然、まったく事前情報ないので選びようがない。
ざっとリストを見たところ「坂内食堂」という文字が目に入った。
昔、高円寺でかよっていたチェーン店の本店だ。
以上の理由で、坂内食堂に向かった。
到着すると30人くらい並んでいる。
まだ、朝10:00過ぎだぜ。
解説をみると、どうやらこの店は07:00からやっているようだ。

とはいえ、そんなに並ぶ気はないので、さっさと別の店を探す。
チャーシューがうりの「ひさごや」に決定。
開店直後に入店。
チャーシュー麺、特製半熟卵入り」を注文。
普通に美味しかった。
常々感じていたのだが、醤油ベースのラーメンにおける喜多方系は、上品かつ食べごたえがあり、もっと評価されてもいい気がする。
あと、余談だが喜多方はとても道が狭い町です。
行かれた際には、車を駐車場においてレンタルサイクルで周るのが動きやすいと思います。

11:00喜多方発−高速に乗り日光の先でおり、群馬を突っ切って帰宅。
16:00帰宅。
総走行距離:610キロ
費用:2,5万くらい。



今回の旅は、宇都宮−那須−郡山−会津若松−喜多方−日光を通過したのに、一度も渋滞に会わなかった。
逆に、反対車線の渋滞はイヤというほど見た。
ここから一つ教訓を得た。
GWのような混む時期は、午前中行動をすると渋滞を避けられるということだ。
行きたいところやりたいことは午前中に済ませてしまい、午後は移動をしないでホテルでゆっくりすごす、というのが車旅行においては有効だろう。

これは次回も使えるルールだな。



というわけ、楽しかった非日常はあっさり終わり、日常に帰ってきました。