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同僚に借りていた「KILL BILL VOL.2」を鑑賞。
面白い。
何というかタランティーノは飽きさせない。
見ざるをえない展開ではなく、見たくなる展開をする。
しかも、結局よく分からなかったりする。
でも、米文化と日本文化に精通したこのオタク監督の作る作品はなぜか面白いんだよなぁ。
音楽の使い方は素人目にも抜群だし。
ディティールは楽しいし。
「パルプフィクション」みたいに2年に1回くらい見たくなるんだろうな。

おまけのインタヴューで監督曰く、
「この作品は自分の才能の天井を知るために作った。立ち上がると頭をぶつけてしまう程度なのか、それとも天井知らずなのか」
オタクなのにカッコいいこと言うなぁ。
自分は十分楽しめましたよ。監督。