さらに

突っ込んでみる。
よく考えると、自分が最大にモチベートされるのは、己の興味を持ったものである。
これ面白そう。これやってみたい。などなど。
これに比べて、他人の提案に対して反応が薄い傾向がある。
ようするにあまり興味を引かれないのである。
このケースを分類してみる。

(1)興味はなかったが、やったら面白かった。
(2)興味はなかったし、やはり面白くなかった。が、思いかえすと、面白かったと感じる。
(3)興味はなかったし、やはり面白くなかった。思い返しても、面白くなかった。

自分の経験から照らし合わせてみると、(1)や(2)はよく覚えている。
知らない飲み屋がよかったり、美味しいラーメン屋を知ったり、クラブに行ってみたり、素敵な展覧会にいったりといった経験は、
自分の中からだけでは出てこなかったものだ。
こういった意外な経験が視界を広げてくれる。まさに感謝の対象だ。
ただし、人間(自分?)はよく知らないことに対して生理的に受け付けない部分がある(例外はあると思うけど)。
これを上手くコントロールすると、新しいものが手に入る。
逆に、あまりに生理的に素直になりすぎると自分しかなくなってしまう。
言い換えると、前者は外に開かれているが、後者は閉じている。
コミュニケーション能力の問題とも言える。
この能力の根本にあるのは、個人の態度だ。
開かれていなければ、話は始まらないのだ。
と、よく分からなくなってきたので終了。

まぁ、昨日勝っていれば浦和にいって騒ぎに参加して、
「やっぱり面白かった(1)」となっていたとは思う。
なんかダラダラとつまらんことを書いたな。
いま自分に必要なのは、もう少し開かれることだと、
分かったのでよしとしよう。
(ちなみに(3)は最悪です)

大人になろう。