岡村靖幸裁判傍聴記を聞いた

いまごろになって、ituneのpodcast機能をいじってみた。

よくわからない。

ラジオとかのMP3データがipodで聞ける、と考えればいいのだろうか。



で、いろいろ探してきいてみたのが、TBSラジオのサービス。
大川興行の芸人・阿蘇山大噴火の裁判傍聴記。
ちょうど「おくすり大好き岡村ちゃん」という20分のデータがあった。

隠れ岡村靖幸ファンとして、裁判の行方が気になっていたのだ。

番組はスタートから、執行猶予中の岡村ちゃんが逮捕された話が、2ヶ月ほど表にでなかった話題から入る。(結局その理由はわからずじまい)
そして、バックでは代表曲の一つである「だいすき」が流れていたらしい。(権利の問題で、このデータでは削除されている)
「おくすり大好き」に、かけてるよ(笑)

以下、初めて知った驚愕の事実
岡村ちゃんの弁護士は91歳の女性だった(スーフリの和田を弁護した人と同じ)
・高齢のためモゴモゴ発音するので聞き取り難い。
・通常は「被告人」と呼ぶところを、「岡村靖幸君」と、まるで子供か孫を呼ぶような感じだった。
・フルネームで呼んでいるのに、時々名前を間違える。
・「岡田靖幸」とか、「岡村康夫」とか言っていた。
・ファンで一杯の傍聴席は、そのたびにクスクス笑いに包まれた。
・しかし、このおばあちゃん弁護士は、日本初の女性判事でもあるスーパーな人らしい。
・たぶん国選弁護士

岡村ちゃんは相変わらず太っていて、ドン小西のようだった。
・渋谷を歩いていたら、突然見知らぬイラン人がポケットに覚醒剤を押し込んできた。
・「良かったら試してみて」と言われたので、タワレコのトイレで試した。
・検察側は、「岡村さんの財布にイラン人の携帯番号のメモが入っていた」と主張。
・つまり、ほんとは常習犯だった模様。
岡村ちゃん、その作り話は無理があるよ。
・裁判中は、ずっと下を向いていたらしい。
・求刑は2年。判決は1年6ヶ月。
・ということは、この寒い中、岡村ちゃん刑務所の中か・・・
・「出所したら、麻薬撲滅ソングを作る」と言っていた。

岡村ちゃんの裁判傍聴は人気が高かった。
・ファンが朝から並んで傍聴券を受け取ってしまったので、取材にきたマスコミの券がなくなってしまった。
・マスコミは一時パニックに。
・仕方なしに、傍聴後でてきたファンに、裁判の様子を聞いていた。



話を(自分の推測も交えて)整理してみる。
岡村ちゃんは一度覚醒剤で捕まり、前所属のレコード会社から契約を打ち切られた。
次に吉本に拾ってもらったのだが、執行猶予中に再度捕まり、吉本も契約解除になった。
うむ、すっきりした。
この、「逮捕されてた」という情報が一切表に出てこなかったため、なんで何度も契約を打ち切られてるのか理解できなかったのだ(あくまで推測だが)。
そうか、そうか。



まぁ、岡村ちゃんがなんとなく表舞台にでなくなって10年。
この間、気長に待ってきたわけだし。
また、ゆっくり待つとしよう。

麻薬撲滅ソングとか出さなくてもいいからね、岡村ちゃん
出てきたら好きな曲を書いてよ。