零年

零年という言葉が気に入っている。
誕生日前後からバイオリズムが低下し続けており、一言でいえば元気のない状態になっているので、無意識にポジティブな言葉を探してしまう。
ヒンドゥー教の本を読んでいても、破壊と再生の神シヴァに目がいってしまう感じである。

そこで目に付いたのが「零」。
28歳で一度ゼロになる。

10億年がすぎて、ゼロになる。
そして、また1から積み上げている。
創造の後には破壊があり、そのあとまた創造があり破壊がある。
人間は同じことをグルグルと繰り返してゆくのだろうか?
10億年がすぎて、ゼロになる。
28年がすぎて、ゼロになる。
この瞬間がすぎて、ゼロになる。

うむ、結構いけるかも。