昼、湯につかる

朝、友人宅で目覚める。

その後、健康ランドに移動し、7時間居座る。
最近出来た店なので大変清潔で雰囲気もありよかった。

だらだらと話をしつつ、良いアイデアが浮かぶ。



夕方、再度友人宅へ帰る。
で、むりやり「セカチュウ」のDVDを見させられる。
こりゃあかん。
泣くわ。
と、「泣き」のシーンが乱れ撃ちだった。
この映画を見てみんな泣くのは、作品自体の力もあるが、それによって個人的体験を反芻するからではないだろうか。
映画では、恋人は死んでしまう。
これほど強烈な体験を持つ人は少ないと思う。
ただし、恋人との離別(破局なりなんなり、原因はおいておいて)は多くの人が経験している。
で、死ぬ=いなくなる=離別となる。
つまり、みんな分かれた恋人との楽しかった記憶を思い出しながら、泣いてしまうのではないだろうか。

うん?
泣いたよ、しっかり。
バカにしてたはずなのに。
だから、見たくなかったん・・・(略)