アトピー祭り

起床後、鏡をみる。
げげ！！
悪化しとる。
やけどの跡のようになっとる。

よって、病院によってから出勤することにする。
強い注射でもぶすっと刺してもらおう、などと考えながら医者と話をしていると、どうやら注射は危険らしい。
なんでもステロイドを溶かしたものを注入することになるので、効きは良いが副作用がもの凄いらしい。
強い飲み薬の副作用について先生が言うには、
「年を取ってから糖尿病になる確率が高くなる、胃腸が悪くなる、血管がもろくなる、情緒が不安定になって精神的やばくなる可能性が高い。それ以外にも60個ぐらい副作用があります」
とのこと。
そりゃ、こえ〜よ。
相談の結果、一段階強い薬をもらい数日試すことになった。
（あと化粧をしたことをやんわりと注意された）

で、病院からでて車にもどって自分の顔をミラーで見てまた驚愕。
塗り薬のせいで、赤黒い顔にテカテカ感が加わり、一言で言えばグロい状態になっていた。
一気に勤労意欲がうせる。
というか、窓口業務だしこの顔で仕事をするのは無理と判断し（テンションの大暴落だったし）欠勤の連絡を入れる。
この顔が治らなかったらどうしよう、などと暗い気持ちで考えながら帰宅。
でも気にしていてもしょうがないので、スーツを脱いで家モードに着替え、気分転換。
外を見る。
穏やかな冬の一日だ。
そうだ、木工できるじゃん！