開始

で、本日。
起床後、近くの大型ホームセンターに電話して木材の在庫があるか確認。
なんと、シナベニアランバーコア合板(1820×910×21mm)が見つかる。
感涙。
これで、やすりがけ地獄から開放される。
以前、店で聞いたときは宇都宮店でしか扱っていないと言われガックリした経験があるので、あまりにうれしい。

さっそく、ホームセンターに向かい購入。
・シナベニアランバーコア合板(1820×910×21mm)×2枚=10100円
・シナベニアランバーコア合板(1820×910× 4mm)×1枚= 1280円
ついでに、カットサービスも利用(900円)



で、車に積み込み帰宅。
しかし、マーチに180㎝の木材を積み込むのは厳しいものがあるなぁ。
スキーにも行けないし、そろそろ買い替え時か・・・

と、ここまで読んで、「っうか既製品買ったほうが安いだろ」と思う人もいるだろう。
けれども、真剣に家具屋を周って本棚を探し求めた経験のある人なら分かると思うが、理想の本棚というものは、店には置いていない。
自分が買えるような程度の本棚だと、化粧板を使った、なぜか奥行きが30cmもあるような本棚だけである(しかも、安いわけでもない)
学生時代、8万円位だして壁一面の本棚を買ったことがあったが、奥行きがありすぎて、使い勝手が良いとはいえなかった。
その経験を踏まえ、「奥行きの少ない」「使いやすい」本棚は自作に限るという考えに至ったのである。
詳しくは、私が大いに参考にさせていただいているHPを見てね。「清く正しい本棚の作り方」で検索すればでます。いや、考え方に同感する以上に、実際の作業工程を思いきり参考にさせて貰ってます。感謝。



で、今回作る本棚は2つ。
・幅60×高さ180×奥行き21cm
・幅60×高さ 45×奥行き21cm
要するに、180センチの本棚のうえに、45センチの本棚をのっけて。225センチの巨大本棚を作るわけです。

帰宅後、さっそく「けがき」。
木材に、棚板の位置や、ねじ穴の位置を書き込んでゆく。
ミリ単位の線引きとなるので、集中力と根気が要求される。

次に、ねじ穴あけ。
電動ドリルをだし、刃のサイズを選ぶ。
と、ここで木ねじを買い忘れたことに気がつく。
手元にあるやつ(3.5×40ミリ)じゃ、少し短いしなぁ、と考え本日は終了。
総作業時間3時間。
明日は、木ねじを買ってこよう。

うむ、心地よい疲れ。
楽しかった。